心理療法 後編
- 心理研究所 日本催眠
- 2025年9月9日
- 読了時間: 1分
更新日:2025年10月11日
実は「これが誰にでも一番効く」という治療法は存在しません。
「催眠療法で治りますか?」
「催眠は本当に効くのでしょうか?」
初回のご相談を受けていると、必ずと言って良いほど、クライアントさんの口から出る質問です。知識も経験もないクライアントさんが、このような疑問を持たれるのも無理もありません。
我々心理療法のプロでも「この治療法で必ず治る」と断言できる方法は持ち合わせていません。
ただあるのは、「このようなケースは、このようにして行けば軽快するだろう」という、数多くの臨床の経験から培った経験則だけです。
世界的なベストセラーとなった「癒す心、治る力」の著者、アンドリュー・ワイル氏が次のようなとても興味深い治療観を述べています。
絶対に効かないという治療法はない
絶対に効くという治療法はない
各種療法は、互いにつじつまが合わない
草創期の新興治療はよく効く
信念だけで治ることがある
以上の結論を包括する統一変数は治療に対する信仰心である
何が効くかを考えるよりも、(自分自身が信じられる)何を用いて自ら治ろうとするかが大切なことなのかも知れません。

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